AIRCAST
- Tag:
- prototyping data-visualization Arduino M5Stack firebase react
- Year:
- 2020
- Client:
- 自社サービス
市販しているパーツを組み立てるだけで、クラウド対応Co2センサーを安価に作成することを可能にするプロジェクト。開発したソースコードはMITライセンスで公開しており、誰でも自由に利用可能としている。新型コロナウイルスの流行による新しいライフスタイルをどのように構築するかを考えるためのプロトタイプです。
簡単かつ廉価にセットアップ可能
市販されているセンサーと、LCDモニター付きのモジュールを組み合わせることで、1万円程度でクラウドとつなげられるデバイスを開発いたしました。今回はプロトタイプということで、汎用性のあるモジュールを使っていますが、より安価なものを選択することでコストは更に半分程度になる見込みです。
必要なもの

リアルタイム データビジュアライゼーション
データはデバイスからWifiを通してクラウドへアップロードされます。Wifi環境がない場合には3G回線を使ったアップロードも検討可能です。アップロードされたデータはリアルタイムにビジュアライズすることができます。下記のグラフは弊社の作業スペースをモニタリングしています。
(7月2日11:35一旦データアップを止めています。)
データ表現
グラフをウェブサイトで表示するなどのほか、LEDや、サウンドを使ったアンビエントなデータ表現にも対応しています。

オープンソース
ソースコードはMITライセンスで弊社レポジトリにて公開しています。
インストール方法などの詳しい情報はREADMEをご確認ください。
M5Stackアプリケーション
Data visualization(React)
より詳細な質問がある方、使ってみたいが技術的なことがわからないという方はinfo@p4n.jpまで直接ご連絡ください。